現在放送中のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)のトークイベントが東京・台場のフジテレビ内で行われた。
同ドラマは、主人公の刑事・健人(坂口健太郎)が、謎の無線機を通じてつながった”過去”の刑事・大山(北村一輝)と長期未解決事件に挑んでいくヒューマンサスペンス。
イベントでは、抽選により選ばれたドラマファンが一足早く、5月1日(火)放送の第4話を視聴。その後、健人を演じる坂口と、健人と同じ長期未解決捜査班チームの一員である山田役の木村祐一、小島役の池田鉄洋に加え、北野みどり役で本作にゲスト出演している佐久間由衣が登壇した。
撮影現場の雰囲気について坂口が「意外と序盤から打ち解けやすかったです」と話すと、隣の木村が「健太郎くんが『話、ふってきてください』って感じなんですよ」と明かし、池田も「みんなを受け入れる”座長感”がすごいんです!」と坂口を絶賛した。
また、印象に残ったシーンとして佐久間は第4話を挙げ、「初めてのアクションシーンがあって、難しかったです。あと、1997年代にはやったカラーメークをしたり、初めてのことだらけだったので、楽しんで演じることができました」とコメント。
最後に、5月1日(火)放送の第4話の見どころについて坂口は、「毎話ある過去を生きる大山(北村一輝)とのつながりも見どころですが、第4話に関しては過去の変化や大山の苦悩に心が持っていかれました」と語った。
そんな第4話では、長期未解決捜査班が1997年の女性連続殺人事件の再捜査を行う中、過去の事件と酷似した犯行による新たな事件が発生。
犯行が再開されたと考えた健人は、次なる被害者を出さないため、再び無線で1997年の大山に呼びかける。そこで、次の被害者が顔なじみのみどり(佐久間)だと知った大山は、激しく動揺し、必死でみどりを探し回る。その間、健人も事態が好転することをじっと待っていた…。
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