――舞台は昭和19年ですが、どのような役作りで臨まれますでしょうか?
松本:(すずは)普段からげたを履いて生活している方なので、家の近所をげたで歩いたり、撮影でちょっと長い期間、島に行っていたんですけど、島にげたを持っていって、移動のときに履いたり、そんなことをやったりしています。
松坂:今回は呉弁ということで。僕は神奈川出身なんですけど、方言って最初は壁を感じるんです。すごくハードルが高いといいますか…。でも、それでも、段々と向き合って、方言というのが自分の味方になってくる瞬間があるんですよね。
そうすると本当に心強くて、お芝居をするときにとても助けになるんです。呉の人たちが聞いても、「ちゃんとしゃべっているな」と言ってもらえることを目指して、しっかり方言指導の方と向き合っていきたいなと思います。
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