鈴木亮平&二階堂ふみが仲むつまじく島を歩く「西郷どん」新ビジュアルが公開

2018/05/06 21:00 配信

ドラマ

鈴木亮平と二階堂ふみが島の自然の中で穏やかな笑顔を浮かべる新ビジュアル(C)NHK

放送中の大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00‐8:45ほか、NHK総合ほか)の新たなビジュアルが公開された。

鈴木亮平演じる主人公・西郷吉之助の生涯を描いている同作。5月13日(日)の放送から主な舞台を鹿児島・奄美大島と沖永良部へと移す。島流しされた吉之助は、島の女性・愛加那(二階堂ふみ)との出会いで初めて男女の愛を知り、揺ぎなき革命家としてさらに成長していく。

吉之助の島での生活の撮影には、実際に西郷が過ごした奄美大島と沖永良部で大規模なロケーションが敢行された。新ビジュアルは、そんなロケーションの合間に奄美大島在住のカメラマン・土屋尚幸氏が捉えたもので、吉之助と愛加那が自然な笑顔で島を歩く写真となっている。

制作統括の櫻井賢氏は、そんな新ビジュアルを「最高に素敵なショット」と絶賛する。

今後の展開については「エメラルドグリーンの海、亜熱帯の大自然、未知の文化あふれる神秘の島で“一度死んだ男”は島娘・とぅま(愛加那)と出会い、愛を知り、生きる喜びに目覚めていきます。同じころ、『桜田門外の変』が起こり、倒幕ののろしを上げた血気盛んな志士たちは気勢を上げ、天下は揺れ、薩摩は揺れ、人々は西郷吉之助を待望します」と解説。そして「西郷がなぜ唯一無二の存在感を放ち、明治維新を成し遂げられたのか…その秘密が島にあります」とアピールした。

今夜(5月6日[日])の放送では、吉之助が幕府から追われ、実質的な処刑を意味する「日向送り」に処された。“一度死んだ男”吉之助は、どのような変化を見せていくのか、今後の「西郷どん」の展開に注目だ。

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