ところで律は?もちろんいます
「半分、青い。」の登場人物といえば、この人抜きに語ることはできない。鈴愛の幼なじみ・萩尾律(はぎおりつ=佐藤健)だ。
母親同士の策により、上京後、知らないうちに近所に住んでいた鈴愛と律。鈴愛にとって律はピンチの時に笛を吹くと助けてくれる、ヒーローのような存在だが、その関係は東京でも変わらず。あることをきっかけに、鈴愛は笛を鳴らすことになってしまう。河原で律が「やめて。捨てないで」と言ったマグマ大使の笛は、東京の空の下でも鳴り響く。
さらに、鈴愛は律が東京でつくった友人・正人(中村倫也)とも出会う。正人の登場で、2人の関係はどう変わる…?