5月12日(土)に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の第36回で、中村倫也演じる朝井正人が登場した。
正人は律(佐藤健)の大学の同級生で、律にとって上京後にできた最初の友人。その甘い雰囲気で「磁石に砂鉄がくっ付くように」絶えず女性が寄ってくるものの、本人いわく「別れ際は、よく切れるナイフで、スパッと」。
そんな“ゆるふわ系”で女泣かせな正人を演じる中村は、3月まで放送されていた「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)ではドSな“モラハラ”夫を怪演し、現在放送中の「崖っぷちホテル!」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)では、競艇狂いでやる気のないシェフを演じている。
あまりの“カメレオン”ぶりに、SNS上では「演じ分けが最高!」「この喋り方もたまらん」などの声が続出。また、子猫を肩に乗せている中村の姿は、「無敵だ…」と大きな反響を呼んでいる。
一方、永野芽郁演じるヒロインの鈴愛は、自分が漫画家のアシスタントではなく、雑務係として雇われたことを知り、がく然。「話が違う!」と逆上し、秋風(豊川悦司)の原稿をつかんで窓の外へ放ろうとする。岐阜から上京して早々、カリスマ少女漫画家を前に“宣戦布告”をしたのだ。
東京編に入り、個性派キャラが続々と登場したことでさらに勢いの増した「半分、青い。」。公式HPでは、そんな東京編の賑やかさを表した新ビジュアルが解禁された。
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