――共演者の皆さんの印象は?
ドラマの放送を見ていて、花ちゃんのお芝居がすごいなと感じます。
同い年だし、映画とかたくさん出られていてずっと見ていたので、共演できてすごくうれしいです。毎回刺激をもらいながら撮影をしています。
花ちゃんに会えば会うほど、好きが増していて、すぐくっついちゃうんです。
すると、「まりえちゃん、すぐくっつくね(笑)」って。なんでも笑顔で返してくれるので、本当に日に日に好きが増して、「この気持ちどうしよう」っていうくらい(笑)。
現場に行くのが楽しくて、連日朝まで撮影しているんですけど全然疲れないんです。スタッフさんやキャストさんがすごく優しいので、きついシーンも充実しています!
平野さんは、皆から近年稀にみる“天然”と言われているんですが、“天然”という言葉だけでは言い表せない、皆を笑顔にする力がすごいなと思います。天性のものだなと。
毎日ハプニングがあって、本人は「大変なんだよ」と仰っているんですけど、それがあるから皆が笑顔になってしまうんですよね。
よく周りにドラマチックなことが起きているなと思うんですけど、それを笑いに変えたりするのってなかなかできないと思うので、それができる平野さんは本当に“神に愛された人”だなと。見ていて飽きないし、話していてとても面白いです!
天馬役の大志君とは映画「きょうのキラ君」(2017年)で共演しているんですけど、前よりも成長を感じて「私も頑張らなきゃ!」と思わされます。
馳天馬というすごく格好良い役を楽しみながら演じていて、自分の撮影がない日にも見学に来たりしているので現場が本当に楽しいんだろうなと。俳優さんとしてさらにパワーアップしてるなと思いました。
――メグリン的、ドラマの胸キュンシーンは?
メグリンが一生懸命アプローチしても音ちゃんが好きだから晴は応えてくれないんですけど、たまにキュンとするギャップを出してくるんです。
カレーを作って食べてもらうんですけど、「こんなもん食えねえよ」って言われて「あ、そっか、じゃあ作戦失敗だね」って下げようとしたら「やっぱり食う」って一生懸命食べてくれる姿とか、世の女性はキュンとするんじゃないかなと思います。
――6話のメグリンのみどころを教えてください。
6話ではメグリンが晴に思いを伝えるシーンがあるので、メグリンの気持ちを分かってもらえると思います。メグリンらしい明るい言葉なんですけど切なくて…一生懸命で健気なところを見てもらえたらうれしいです。
晴だけじゃなく音ちゃんや天馬君にも明るく接していて、メグリンは他の人に比べて面白くてクスッと笑えるような掛け合いをしているので、見ている方に伝わればなと思います。今までの音と晴と天馬の三角関係にメグリンが入って本格的に四角関係になってくるので、どうなっていくのかドキドキハラハラしながら見てほしいです!
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