クロッキー教室後、律から「鈴愛にとって“今”は漫画家になる時間。僕の“今”は何のための時間なんだろう」と打ち明けられると「いや、そういう時間もいいんじゃないですか。私は、ここに来るまで回り道をしました。漫画家デビューは遅いです」と、美大時代に挫折を経験し、百科事典のセールスマンをしていた過去を告白。
「でもある日、炎天下の日、百科事典を売って回りながら僕は決心しました。30前で覚悟を決めたんです。漫画家をめざそうと。仕事をやめ、バイトをしながら投稿を始めました。退路を断ったわけです。一見、余計なことする時間も、回り道も、あっていいと思います。いろんなことがあって、すべてが“今”につながっていく」
「あなたのように感じたり考えたりして生きていくなら、それは実りのある時間だと、私なんかは思います」と背中を押したのだ。
放送後、秋風のセリフに心を動かされる視聴者が続出。SNSでは「秋風先生、いいこと言う!」「めっちゃいい先生。素敵すぎた」「言葉の一つひとつがストレートに入ってきた」「先生カッコいい!」「これ、このセリフ聞いてて救われる人いっぱいいると思う」「あー、沁みた。も一回観よう」といった声が飛び交っている。
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