続々判明する7月クールの連続ドラマ。その中から今回は火曜日放送の作品をピックアップ!
火曜日はタイプの違う人気コミック原作のドラマ3作がスタートする。
綾瀬はるかが初の義母役に挑戦する「義母と娘のブルース」、深夜枠では中川大志が“ヘタレ男子”を演じる「覚悟はいいか―」。「健康で文化的な―」では吉岡里帆、井浦新らがケースワーカーとして生活保護の問題に向き合う。時代を映したテーマがそろった火曜ドラマ注目作をチェック!
TBS系では、桜沢鈴原作の笑って泣ける同名4コマ漫画をドラマ化した「義母と娘のブルース」(7月スタート、毎週火曜夜10:00-11:07)を放送する。
主人公・岩木亜希子(綾瀬はるか)は、業界トップシェアの金属会社で働くキャリアウーマン。いつも仕事のことばかり考え、趣味や人生を楽しむことなど知らない“仕事の虫”だったが、8歳の娘を持つ会社員の宮本良一(竹野内豊)からプロポーズされ、結婚することに。
亜希子は本当の母親になろうと、これまでほとんどやったことのない家事や、育児に懸命に奔走する。亜希子が新しい家族と共に過ごす10年間の日々を描く、笑いあり、涙ありのハートフルストーリー。
フジテレビ系では、柏木ハルコの同名漫画が原作のヒューマンドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(7月スタート、毎週火曜夜9:00-9:54)を放送する。
安定を求めて公務員となった義経えみる(吉岡里帆)は、生活保護受給者を支援する事務所に配属される。ケースワーカーとなり、受給者たちの人生そのものに向き合うことになったえみるは、指導係の半田明伸(井浦新)や係長の京極大輝(田中圭)から仕事の厳しさを学びながら、不器用ながらも真摯(しんし)に受給者に寄り添おうと奮闘する。
そしてえみるは、ケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者の阿久沢正男(遠藤憲一)と出会う。
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