WEBの累計閲覧数が2億8000万を突破したはくりの同名漫画を、オリジナルストーリーを交え実写化した「幸色のワンルーム」(7/7スタート、毎週土曜夜2:30-3:00ほか、テレビ朝日系)。ドラマ初主演の山田杏奈と人生初の銀髪姿となった上杉柊平の共演で、14歳の少女・幸(山田)と彼女を誘拐した“お兄さん”(上杉)の奇妙な関係を描く。
上杉演じる“お兄さん”はマスク姿の誘拐犯。一目ぼれした幸にストーカー行為を繰り返し行い、盗撮していた謎の青年で、幸とワンルームでの同居生活を始める。
「トーキョーエイリアンブラザーズ」(7/23スタート、毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)は、真造圭伍原作の同名コミックを原作に、“地球移住計画”の現地調査のために東京へやって来た宇宙人兄弟と人間の交流を描く。日々地球を調査する宇宙人の冬ノ介(伊野尾慧)と夏太郎(戸塚祥太)だが、実は冬ノ介は、夏太郎に関する秘密のミッションを課せられていた――というストーリーだ。
2人のうち兄の夏太郎は“ピュアな地球外生物”。弟の監視役として地球にやって来るが、自分が“地球移住計画”の鍵であることは知らない。純粋な生き物だ。一方、“天然リア充地球外生物”なのが、弟の冬ノ介。天然だがイケてるリア充大学生として、地球人になじんでいる。夏太郎に地球での生活をレクチャーする。
椎葉ナナの同名漫画をドラマ化した「覚悟はいいかそこの女子。」(6/26ほかスタート、毎週火曜ほか夜1:28-1:58ほか、TBSほか)は、イケメンだが“ヘタレ男子”な主人公・斗和(中川大志)と、その仲間たちが学園中で起こるさまざまな恋に巻き込まれていく姿を描くストーリー。斗和の同級生で幼なじみ役を健太郎、甲斐翔真、若林時英が演じる。
中川演じる斗和は“どヘタレの超絶イケメン”。幼いころから常に女子に囲まれてきた「愛され男子」だが、女性との交際経験はなく、実は「ヘタレ男子」の顔を持つ。
共演陣もユニークだ。斗和の幼なじみ・律(健太郎)は“データ信奉の恋愛劣等生”。奥手で黒縁メガネが特徴、恋愛経験がないぶん、やたらとデータで語ろうとする。惟智也(いちや=甲斐翔真)は“肉食系貪欲男”。律と同じく斗和の同級生で幼なじみ。明るくお調子者で、モテることに貪欲。斗和の周りに集まる女子をゲットしようと奮闘する。
“止まらないマイナス思考”の持ち主なのが、龍生(りゅうせい=若林時英)。愛されキャラだが、不吉なことを見つけるとつい物事を悪い方向に考えてしまう。
もしかしたら、あなたの近くにもいるかも!? ユニークすぎる男性キャラが躍動する夏ドラマに注目だ。
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