人気ドラマシリーズの映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日(金)に公開。ドラマの1stシーズンから10年、メーンキャストの山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介の5人は製作陣と話し合いを経てクランクインに臨んだという。
山下智久「10年の歴史があるから、演者もスタッフもみんな思いが強くて。忙しい中でもみんなで集まって、正直に思いをぶつけ合いました。そういう場を設けられたのはすごく良かったと思うし、これも10年という積み上げてきた時間や関係性があるからこそ、成立したと思います」
愛のこもった作品の完成時も、5人で並んで鑑賞したという。
山下「(横並びになっているメンバーを見ながら)こんな感じで見ました(笑)。ドラマでの普段の『コード・ブルー』のシーンというものはもちろんそこにあったんですけど、それプラス、スペクタクル感というか、映画でしか表現できないスケールの大きさみたいなのは見てて感じましたね。あとはそこに患者さんのドラマが新しく吹き込まれていたりして、あっという間に2時間過ぎてしまったし、本当に感情が行ったり来たりして、ジェットコースターに乗ってるような感覚でした。あらためて、映画を見に行くってこういうことだなって思いながら見てましたね」
新垣結衣「目を離す隙もないというか、本当に展開がどんどん転がっていくんです。今回もゲストとして出演された方がたくさんいるんですけど、それぞれのエピソードがあって、常に前のシーンを上回るほどの何かが起こるんで、気持ちもどんどんそっちへ引っ張られていくというか。本当に2時間がアッという間でした。映画を見て、これまでのアルバムを作ってもらったって感じがしました。1stから見てくださっている方には特に、同じ思いでアルバムをめくってもらえるのではないかな、という気持ちになりました」
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