そして2人の恋を彩る追加キャストも明らかに。美雪の母親・平井礼子には高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永に浜野謙太、そして美雪の担当医師・若村に田辺誠一が決定。
一流キャストと豪華製作陣によるアンサンブルで、最高のラブストーリーが誕生する。
さらに、このたび20秒の超特報映像も解禁になった。「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください」という美雪の願いで始まる映像で、中島の透き通る歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見詰めあう登坂・中条の表情が胸に迫る映像となっている。
あらためて本作について、登坂は「映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。
僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲『雪の華』をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。
より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、ぜひ公開を楽しみにしていてくださればと思います」とアピール。
一方、中条は「初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。
生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい…と思ってしまった。
美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。
そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。
フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬のきれいではかない雪景色で撮った2人のシーンもとてもすてきな画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。
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