夏の新ドラマがいよいよ本格的にスタート! 当記事【月曜ドラマ編】に続き【火曜ドラマ編】では、綾瀬はるかが義母役に初挑戦する「義母と娘のブルース」や、吉岡里帆が新人公務員役で奮闘する「健康で文化的な最低限度の生活」などの人間関係が分かる相関図とあらすじを詳解!
桜沢鈴原作の同名4コマ漫画のドラマ化。綾瀬はるか演じるキャリアウーマンの主人公が、娘を持つシングルファザーの良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描く。
金属会社に勤めるキャリアウーマン・亜希子は、ライバル会社のサラリーマン・良一と、結婚することに。良一は娘のみゆき(横溝菜帆)に亜希子を紹介するが、みゆきは亜希子を拒絶する。その後も、良一はみゆきから結婚の承諾を得ようとさまざまな手を尽くすが、みゆきの気持ちを動かすことはできずにいた。さらに、宮本家をよく知る下山(麻生祐未)も「再婚は早いのでは?」と制止する。一方、亜希子もみゆきの心をつかもうと、あらゆる策を練り、良一にあることを提案をする。(毎週火曜夜10:00-11:07 TBS系)
綾瀬は「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…。キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子供に悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者の皆さまにもほっこりしていただけるように頑張ります」と意気込みを。竹野内は「義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧いただけたらうれしいです」と明かした。
また、部長を演じる綾瀬はるかは、とにかく“部長”に見えるかが気になるようで、共演の佐藤健に「部長に見えます?」と聞いたり、現場にいる高学歴だというスタッフの行動を監視。そんな綾瀬の視線にスタッフは動揺しきり。
飯田和孝プロデューサーは、「『日常に満ち溢れている優しさ』を、このドラマを見てくださる皆様に感じてもらえたらと思っています」とコメント。竹野内豊も「台本を読ませていただき、『人との関係を結ぶこと』の意味を考えさせられました。血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです」と明かしていた。
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