鈴木亮平が主演を務める大河ドラマ「西郷どん」(毎週日夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)が7月15日放送の第26回「西郷、京へ」で新章に突入。主人公・吉之助(鈴木)が島流しから戻り、本格的に時代が明治維新へと動き始める中、ドラマに小栗旬演じる坂本龍馬が初登場した。
第26回で、藩主・茂久(長田成哉)の許可を得て京へと上った吉之助。都では、大久保一蔵(瑛太)やお虎(近藤春菜)、ふき(高梨臨)とも再会を喜び合う。その頃、「参与会議」はころころと意見を変える一橋慶喜(松田翔太)と、開国を迫る島津久光(青木崇高)との亀裂がますます深まっていた。事態を打開するため、吉之助は“ヒー様”こと慶喜と面会。慶喜と久光の会談を取り付ける。
幕府の屋台骨が大きく揺らぐ中、龍馬(小栗)と勝海舟(遠藤憲一)が初登場。ひょっとこ踊りを披露する龍馬に勝が「下手くそで見ちゃいられねえ」と軽快な江戸言葉で“ダメ出し”。龍馬が土佐弁で「また叱られたぜよ」と返す…という一連に、明治維新きっての人気者の登場を待ち望んだ視聴者は大喜び!
小栗らのキャスト発表会見では、主演の鈴木が龍馬の風貌を「ちょっと海上がりのサーファーみたい」とイジる場面も。8日に放送された特番「西郷どんスペシャル~いざ革命へ!西郷と4人の男たち」(NHK総合)では、近藤春菜が「ナマの“ぜよ”聞いたとき、鳥肌が立ちましたよ!」とコメントするなど、小栗龍馬への期待値は最大限に高まっていた。
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