『西郷どん』出演で話題の長州力が“台本に刻んだ言葉”に感動の声「謙虚な姿勢、尊敬します」

2018/07/25 09:43 配信

ドラマ

“凡人は経験から”謙虚な姿勢に称賛


【写真を見る】「凡人は経験から」と直筆で書かれた長州力の台本!力強い文字で気迫が伝わってくる!!※画像は「西郷どん」公式Instagram( nhk_segodon )のスクリーンショットです


放送後、番組公式Instagramでは、そんな長州力の活躍ぶりを画像と動画で公開した。

動画では長州力演じる来島がラリアットを披露する場面が臨場感たっぷりに映し出され、6万回以上の再生回数を記録。画像では、心静かに集中力を高める姿やラリアットの瞬間のほか、共演者やスタッフと談笑するオフショットや雄たけびを上げる鬼気迫る表情、撮影を終え、スタッフと握手を交わす姿などが捉えられている。

また、長州力が使用した第27回台本の表紙も公開された。「ボロボロになるまで読み込まれた台本には、『凡人は経験から』という直筆の言葉が。その気迫、ビシビシ伝わってきもす!」というコメントが添えられた表紙からは、今回の出演にかけた思いが伝わってくる。

この投稿には、「リキさん、迫力あった!!」「カッコ良かった」「存在感がスゴイ」「滑舌もよかった!たくさん練習したんでしょうか」など、オンエアを見ての熱い感想の言葉が並んだ。台本に書かれた“凡人は経験から”というメッセージにも「素敵な言葉。背中を押されました」「謙虚な姿勢、尊敬します」などの声が集まっている。

29日放送の第28回「勝と龍馬」では、禁門の変で長州を破った幕府に「長州を征伐せよ」という勅命が下り、慶喜(松田翔太)は戦の準備を進める。そんなとき、吉之助(鈴木亮平)は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。幕府なんかは見限ってよい」と驚くべきことを語る。慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、大きな決断を迫られる。

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