ヘッドホンにサングラス、背中には三味線を背負った河上万斉役として映画「銀魂」に初参加した窪田は、小栗とのアクションシーンを「旬さんの一撃が強かったですね」と振り返った。続けて「あの~、これは原作者への愚痴になる…」と渋りながらも「サングラスとヘッドホン、邪魔」ときっぱり。「背負っている三味線が旬さんにぶつかってしまうので申し訳なかった」といい、「原作では三味線から弦を出して攻撃するけど、映画ではオリジナルで違うところから攻撃する。だから三味線も背負ってる意味ないんじゃないかなぁ?」とぼやいていた。
この日の舞台挨拶は、佐藤、ムロといった“福田組の常連コンビ”を中心にトークが大いに盛り上がった。後半、菅田が小栗に向かって「ちょっと疲れてるの?」と声をかけると、小栗は両端(佐藤とムロ)を見て「こっちとこっちがすっげー話すからさ。毎回『銀魂』の舞台挨拶は疲れちゃう。去年も僕、ほぼほぼ話さなかった」とげっそり。すると福田監督が笑いながら「話さなかったら“小栗旬、山田優と不仲で疲れてる”って記事に書かれてたよね」と蒸し返すと、小栗は「いいんだよ、そんなことは!」と半ギレだった。さらに完成作について「ちょっと長い」と福田監督に“ダメ出し”をし、観客700人を笑わせた。
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