ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」会見で松本潤がツンデレ告白!

2010/07/19 12:00 配信

ドラマ 芸能一般

”月9”への意気込みを語るキャストたち

フジ系で7月19日(月・祝)にスタートするドラマ「夏の恋は虹色に輝く」の制作発表記者会見が7月12日、都内で行われ、松本潤竹内結子沢村一樹笠原秀幸伊東四朗松坂慶子らが出席した。

同作は、大物俳優を父に持つ売れない二世俳優・楠大雅(松本潤)が、訳ありの年上美女・北村詩織(竹内結子)に恋をするラブストーリー。松本は“月9”初主演となる。

松本は、“ツンデレ男子”という大雅の役作りについて、「僕はツンデレな部分もあるでしょうが(笑)、大雅の役作りでは“ツンデレ”ということはあまり意識せず、俳優としての仕事がないこととか大雅の置かれた環境を意識して演じて、それが結果的にツンデレに見えるようになればいいなと思っています」と語る。

そんな松本に、共演者もそろって好感を。竹内は、「撮影前はうまくやっていけるかなと内心心配していたんですが、本当に気遣いの上手な方で、楽しくやっています」と早くも息が合った様子を見せた。

詩織に恋する大雅の兄・大貴を演じる沢村は、「松潤と兄弟役で、しかも恋敵という役どころ。実は恋愛ドラマは苦手ですし、役作りに迷っていました」とプレッシャーもあったよう。だが、その後吹っ切れたようで、「竹内結子さんとお会いした時に『ああ、この人となら!』と(笑)。この夏は全力で竹内結子さん演じる詩織さんに恋してまいりたいと思います!」と宣言した。

大雅の親友・慶太を演じる笠原は、松本と共演し「興奮しています! 刺激的で」とあやしい(?)コメント。それに対し松本は「歳も一緒で、意気投合して楽しくやっています。…僕は興奮はしていませんが(笑)」と返す。

大雅の母・真知子役の松坂も、「松潤さんのお母さん役ということで、わたしには事件です!」と松本との共演にこちらもまた興奮。続いて「いつもすてきで王子様みたいな松潤さんなので、平常心で芝居できるかしらと思っていたんですが、(松本が)自然体の息子でいてくれるので、わたしも自然に演じられています」と明かした。