大ヒット公開中の「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」のリレーインタビュー連載。第8回となるインタビューは、ドラマの3rdシーズンから新加入したフライトドクター候補生(フェロー)の灰谷俊平役の成田凌。
真面目で心優しいが、自分に自信を持てず自己嫌悪に陥ることも。自身の行動がきっかけで乗っていたドクターヘリが墜落し、その後ヘリに乗ることができなくなってしまうが、7月28日に放送されたスペシャルドラマ「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」(フジ系)では、名取(有岡大貴)、横峯(新木優子)、雪村(馬場ふみか)の支えで、恐怖と向き合い、少しずつ前に進む様子が描かれた。
――劇場版の見たときのお気持ちをうかがわせてください。
宣伝の映像で“シリーズ史上最大の”というフレーズがありましたが、描かれている事故としても大きいし、一人ひとりを追っていく深さも、“盛りだくさん”って一言で言っちゃいますけど、本当の意味での盛りだくさん感。視覚的にも、気持ち的にも。広く深くというか、そういうところがガツンとくる印象でしたね。
――1stシーズンから3rdシーズンの振り返り的なシーンもありましたが。
1stシーズン、2ndシーズンは当時、見ていたものでしたからね。あの流れで3rdシーズンの話になっていくのを見て、あらためて自分がこのストーリーの中に入っていってるんだなって感じましたね。ここに至るまでに、いろんなことがあったんだなって思うと、なんか、ちょっと変な見方になるというか。
1st、2ndを見ると、本当に不思議な感覚になる。なんか親心的な。こんな時もあったね〜みたいな気持ちもありつつ。不思議な気持ちですね。また、ファンとして見るといいんですよね。5人(藍沢、白石、緋山、冴島、藤川)が揃うとこって結構あるんですけど、それがいいんです!
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