<チア☆ダン> 挿入歌“ユルネバ”が話題!「君はひとりじゃない」に視聴者“涙”

2018/09/01 09:34 配信

ドラマ

第8話のキーパーソン・桐生汐里役を演じる石井杏奈(E-girls)撮影=龍田浩之


9月に入り、新学期を迎える学生たちにとって、ここから卒業までの間は自分の進路について悩む時期ではないだろうか。大人だって同じである。目標を見失い、今いる道が正しいのか不安になることは誰にだって起こり得る。

8月最後となる31日(金)放送の「チア☆ダン」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)第8話は、進路について悩む女子高生たちが、夢をあきらめなくてはならない状況に追い込まれた仲間の傷付いた心を救うストーリーが描かれた。放送後SNSには「どんなに辛くても一人じゃない」「静寂の中のダンス。仲間を信じて待つダンス。美しかった」「一生懸命になれる事があるって素晴らしいね」と感動の声が寄せられた。

ROCKETSは泣いても笑っても「卒業まで」


ドラマ「チア☆ダン」は、チアダンスの強豪「JETS」にあこがれていた高校生・わかば(土屋太鳳)がチアダンス部「ROCKETS」の部長となって、仲間や教師と共に成長しながら“全米制覇”の夢を追い掛ける物語。

第8話の冒頭、ダンスの練習に夢中のわかばは、卒業後の進路を聞かれて目が点になる。周囲が意外と自分の考えを絞ってきていることに驚いたわかばは「大会が終われば私たちは卒業する。ROCKETSがもうすぐ離れ離れになるなんて今まで考えもせんかった」と、初めて“夢のその先”について考え始める。

福井西高校内では、汐里(石井杏奈)が暴行事件を起こしたと騒ぎに。別居する父(津田寛治)に会うため東京へ行った汐里が、男性を突き飛ばし怪我をさせたとの話がネットでも拡散される。

心配するROCKETSメンバーにも事件の真相を語らない汐里は「アメリカでチアをやる夢をかなえるため、チアダンス部をやめる」と言い出し、ROCKETSたちを困惑させる。(以下、ネタバレが含まれます)

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