そんな芳根の共演者は実に個性派ぞろいだ。主人公・花子に振り回される新入社員の同期・山根一役には、札幌出身の若手俳優・飯島寛騎が起用された。
「仮面ライダーエグゼイド」(2016-17年、テレビ朝日系)の主役でデビューし、映画やテレビ、最近では「サーティワンアイスクリーム」のCMや、メンバーとなっている「男劇団青山表参道X」の旗揚げ公演で主役を務めるなど、活躍の場を広げている。
また、同じく同期でしっかり者の新人アナウンサー・花枝まき役には、新進女優の宮下かな子が配された。
今回のドラマで総監督を務める本広克行監督による舞台「転校生」(2015年)で抜てきされて以来、映画やCMなどでも活躍し、福士蒼汰主演の映画「曇天に笑う」(2018年)では、紅一点の役回りで注目された。
ほか、同期の新入社員として北海道を拠点に活躍するボーイズユニット「NORD」のメンバー・島太星、同じくNORDのメンバー・瀧原光、そして長田拓郎が出演。
加えて斎藤歩、大内厚雄、大鷹明良、実川貴美子、藤尾仁志(オクラホマ)、根岸季衣らが脇を固め、ゲストとして泉谷しげる、酒井敏也、東京03、河野真也(オクラホマ)など、多彩な顔ぶれが集結する。
主演に決まった芳根は「芳根京子、”テレビの人”になっちゃいます! この度、とってもとってもおめでたい北海道テレビの開局50周年の記念ドラマ『チャンネルはそのまま!』でローカル局の新人記者・雪丸花子を務めさせていただきます!
『バカ枠』として採用された(ことを自分では知らない)花子は、うっとうしいけど憎めないし、なぜだかみんな気になっちゃう“天然記念保護動物”のような存在だとスタッフさんからお話を聞きました。
原作も読ませていただき、今までの経験を『バカ枠』として発揮できることが楽しみで、待ち遠しくてたまりません! 一人でも多くの方に『こいつ、大丈夫かな』と、ドキドキゲラゲラ楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込みを語った。
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