9月18日(火)夜9時に最終回を迎える「健康で文化的な最低限度の生活」の主演・吉岡里帆と、10月9日(火)夜9時よりスタートする「僕らは奇跡でできている」(共にフジテレビ系)で主演を務める高橋一生の”主演引継ぎ式”が行われた。
「健康で文化的な最低限度の生活」で、受給者たちの壮絶な人生に直面し奮闘する、新人ケースワーカー・義経えみるを演じてきた吉岡と、「僕らは奇跡でできている」で生き物の不思議に目がない大学講師の一輝を演じていく高橋。
高橋が”ケンカツ”の撮影現場を訪問すると、「カルテット」(2017年、TBS系)で共演経験のある2人は、「ご無沙汰しております」と揃って笑顔であいさつ。
「(撮影は)どうですか?」と高橋が声を掛けると、吉岡は「難しい題材ですが、すごく意味があるドラマだと責任を感じながらやっています」と答える。
また、高橋が演じる役について触れ、「動物行動学の講師ですよね?ドラマ拝見します!」と吉岡が元気に宣言すると、高橋も笑顔になり「(主演を)引き継がせていただきます!」と応じた。
さらに、高橋が”火9”ドラマの主演を務めた感想を吉岡に尋ねると、「(大阪の)関西テレビに番宣で行ったんですけど、めちゃくちゃ温かく受け入れてくださって、それがものすごく糧になりました。次も温かいお話だと聞いています!」と話す吉岡。
そんな吉岡から、主演のバトンを引き継ぐ高橋は、「今まで僕がやらせていただいた脚本とは、ちょっとドラマのセオリーが違う。積み上げていく”というよりも、“最初から完成されている”人間の役だから、見てくれる人たちがどう感じてくれるのか、ちょっといま不安ではあるんですけれど、皆さんが楽しく撮っていらっしゃるから、それを引き継ごうと思っています」と意気込みを明かした。
9月18日(火)の「健康で文化的な最低限度の生活」最終回放送直後には、新ドラマ「僕らは奇跡でできている」の世界観が詰まったPR動画が公開される。
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