――皆さん、アフレコをした感想はいかがでしたか?
成瀬:はい! “えいたそ”こと成瀬瑛美です! これ、何て言ったらいいんでしょうかね? もう、まさに本人役というか、えいたそという役柄を演じさせていただきました! 「バビュ!」「行っくぞー!」とかいつもの口癖を言ったりして、ま!なんというかいつも通りでしたね!(笑)すごく楽しく演じさせていただきました! ありがとうございまーす!!
相沢:“りさちー”こと相沢梨紗です。私はいつもは煽り役で、ライブでは「オラオラ!」って感じなんですけど、(アニメでは)ちょっといつもより元気抑えめな面白いキャラに変換されてて、でんぱ組というよりは、洗濯に行くのりさちーでやらせていただきました。普段は煽らなきゃいけないんで、ちょっとゆるくやっていいっていうのが楽しくて、ワクワクしながらやっちゃいました。
藤咲:“ピンキー!”こと藤咲彩音です。私もでんぱ組のピンキー!をベースに変換された、洗濯に行くのピンキー!ちゃんだったのかなと思います。いつもより子供増し増しな感じで、うまく歌えなかったり、リズムが取れなかったりというところを、キャラな感じで演じさせていただきました。
古川:“みりん”を演じました古川未鈴です。私は普段のライブでよくタイトルコールを担当してるんですけど、それを作中でも反映してもらっていて嬉しかったです。自己紹介のコールが「年貢を一番収めているのは誰?」っていう、なんか年貢アイドルみたいになってて、「どういうこっちゃ(笑)」って感じだったんですけれども、そういうのも楽しかったです。
根本:“所持金”を演じた根本凪です。他のメンバーは名前なのに、まさか私だけ所持金という名前になるとは (笑)。でも、とても楽しかったです。歌をほわほわとやるのがすごい楽しくって、私地声が低いので「大丈夫かな? 浮かないかな?」って感じだったんですけど…大丈夫ですかね!? なんか、ちゃんとしたことが言えないんですけど(笑)、とっても楽しかったです!
鹿目:“ぺろりん”こと鹿目凛です。最後のオチで名作くんに「お前、手汗びっちょびちょだな」って(塩対応で)言うんですけれど、私普段、神対応でやってますから(笑)。どういう風に言えばいいのか練習したんですけど、結構自分の思っている感じと違ったりしてて難しかったなって思いました。でも、そういうドライな役もすごい楽しかったし、最後にオチで使ってもらえたのが嬉しかったですね。
夢眠:“ねむきゅん”役の夢眠ねむです。ねむきゅんはMC担当になってるんですけど、「もっとエモく! もっとエモく!」って、「名作くん」とは思えないオーダーが来たので、かなり気合を入れて、いつものライブ以上にエモく頑張ってみました(笑)。
――声優初挑戦の方はどんな感想をお持ちですか?
根本:私はアニメが好きで、いつも声優さんってすごいなって思いながら見てたんですけど、まさか自分がやらせていただく日が来るとは思ってもなかったです。やっぱり声で演じるというのはすごく奥が深いというか、大変かつ楽しい職業なんだなと思いました。
鹿目:私、実はアイドルを始める前、声優さんになるのが夢だったんです。養成所に行くとかも考えたり、一緒に声優を目指していた親友が先に養成所に行って、悔しいなっていう思いもあって。だから、このお仕事が来た時、すっごい嬉しくて、1つの夢が叶ったという気持ちです。
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