10月7日に放送された大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第37回「江戸無血開城」。
同放送回では、江戸城総攻撃を決めた吉之助(鈴木亮平)が、幾島(南野陽子)の手引きで天璋院(北川景子)と再会。吉之助は、天璋院の「徳川家を守ってほしい」という願いを受け入れなかったものの、その後の勝海舟(遠藤憲一)との話し合いで江戸総攻撃中止の大きな決断を迫られる(※以下、ネタバレが含まれます)。
結果的に、「江戸無血開城」を決断し、江戸の民と徳川家を守ることとなった吉之助。江戸城明け渡しの日、吉之助は再び幾島と天璋院に会い、二人から徳川が見聞きしてきたあらゆる出来事が書かれた書物を渡される。
その書物を嬉々として眺める吉之助に、天璋院は「西郷、我らはいつまでもそなたを見ちょって!」と薩摩ことばで声をかけ、幾島の手を取り去っていった。
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