広瀬すず感激!主演ドラマ「anone」が国際見本市グランプリ獲得の快挙

2018/10/19 15:59 配信

ドラマ

「MIPCOM2018」で「MIPCOM BUYERS'AWARD for Japanese Drama」のグランプリを受賞した広瀬すず主演の「anone」(C)NTV

今回、もらった賞はどんな賞?


そんな中、フランスのカンヌで開催されていた「MIPCOM2018」において、日本のドラマの中で「ぜひ買いたい作品」「自国で放送したい作品」として「anone」が「MIPCOM BUYERS’AWARD for Japanese Drama」のグランプリを受賞。

これは、このイベントに集まる世界中のバイヤーの中から、MIPCOMが推薦したバイヤーが日本のドラマの中から優秀作品を選出するもので、今回はエントリーの要件を「リメーク可能なコンディションの作品」、とするなど審査基準の一つに「リメーク性」を加えており、今年の「MIPCOM BUYERS’AWARD」には日本国内の各放送局から9作品がエントリーされた。

ノミネート作品は強力ドラマぞろい!


ノミネート作品は「半分、青い」(2018年、NHK総合ほか)、「anone」(同、日本テレビ系)、「おっさんずラブ」(同、テレビ朝日系)、「アンナチュラル」(同、TBS系)、「逃亡花」(同、BSテレ東)、「コンフィデンスマンJP」(同、フジテレビ系)、「幸色のワンルーム」(同、ABCテレビ)、「ブラックリベンジ」(2017年、日本テレビ系)、関西テレビ放送「美しき隣人」(2011年、フジテレビ系)。※( )内は主な放送局

10月16日(火)に行われた授賞式では、アウォードの審査員で、授賞式の進行役を務めたニルファー・キュヤル氏(トルコ)から受賞作品の発表があり、日本テレビの廣瀨健一取締役が登壇して、審査員長のドラガン・ペトロビッチ氏からトロフィーを授与された。

この名誉ある受賞のニュースを受け、主演の広瀬や脚本を手掛けた坂本からコメントが届いた。

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