10月25日に「東京ドラマアウォード2018」の授賞式が行われ、連続ドラマ部門で「おっさんずラブ」(2018年4~6月放送、テレビ朝日系)がグランプリを受賞、また、田中圭が主演男優賞に、吉田鋼太郎が助演男優賞に輝いた。
3冠の快挙にファンは「みんな良かったね!おめでとう!!」「おっさんずラブはテレビドラマの革命でした。当然の受賞と思います」「ずっとずっと心に残る素晴らしい作品をありがとう!」と祝福の声をあげている。
授賞式で並ぶ田中と吉田の2ショットには「はるたん&部長おかえり~」「鋼太郎さんの横だと、はるたんの顔だね圭くん」「その笑顔、存在が罪ぃぃ」と劇中キャラとの再会を喜ぶ声も多かった。
田中が「史上最低の視聴率で(グランプリを)とったと思うんで。自分たちがやりたいものを貫く作品が今後増えていってくれたらいいなぁって思います」と語った「おっさんずラブ」は、2016年12月末に放送した単発ドラマを連続ドラマ化したもの。33歳のモテない主人公、“はるたん”こと春田創一(田中)が、内面は乙女な上司・黒澤武蔵(吉田)と、同居するドSイケメンの後輩・牧凌太(林遣都)から好意を持たれる、ピュアな(おっさん同士の)ラブコメディー。第6話(5月26日)放送直後に、Twitterで「#おっさんずラブ」のワードが世界トレンド第1位になるなど大反響を呼び、自らを“OL民”(=おっさんずラブを愛する者たち)と呼ぶ熱烈なファンたちを増殖させていったドラマである。
田中は「みんなで楽しんで撮影してたなっていう、本当楽しい思い出しかなくて、それでいてグランプリという栄誉ある賞を頂いたのも、いまここにいない林遣都くんをはじめ他のキャストやスタッフさん1人1人のチームワークが良かったからで。関わってくれた皆さまに感謝を言いたいです」とコメント。
吉田は「今回ボクはヒロインということでお話をいただいて。田中圭くんを愛して好きになっていけばいいんだと、ひたすら愛していました」と熱く思い返していた。
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