竹中直人が最強の敵に!中島裕翔は“モテモテ”!?「SUITS/スーツ」<プロデューサーに聞く(7)>

2018/11/17 12:00 配信

ドラマ

竹中直人、「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)で史上最強の敵役に!(C)フジテレビ


11月19日(月)に、織田裕二主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第7話が放送される。

アメリカの大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、勝利のためには手段を選ばない弁護士・甲斐(織田)と驚異の記憶力を持つ青年・大輔(中島裕翔)が、さまざまな訴訟を解決へ導く痛快エンターテインメント弁護士ドラマだ。

ザテレビジョンでは、プロデューサー・後藤博幸氏にインタビューを実施!各話の見どころやキャラクターの魅力と共に、プロデューサーだからこそ知る裏話を紹介していく。

竹中直人が最強の敵に!“上杉”って一体誰なの!?


甲斐と大輔は、これまで個人またはタッグを組むことにより、さまざまな訴訟を解決へと導いてきた。しかし、今回のホテル合併をめぐる争いでは、いつもと変わった様相を見せる。

「ホテルの買収劇を軸に、幸村・上杉法律事務所がある事務所と対立します。日本ならではの小さなホテルグループに、海外大手企業が合併を持ち掛けるのですが、甲斐はホテルグループ側の代理人として交渉します。巨大な敵に立ち向かうことになりますが、相手の弁護士は今まで登場した中で最も手強い人物です」

その相手の弁護士とは、大手弁護士法人「セイント」の代表で、真琴(新木優子)の父親でもある聖澤敬一郎(竹中直人)。作中の真琴のせりふによると、敬一郎は“うちの代表と甲斐先生を足して、蟹江先生で割った感じ”という、一筋縄ではいかない人物のようだが…。

「今回、幸村・上杉法律事務所の“上杉”という存在に初めて触れます。上杉は敬一郎の親友であり、過去にチカと甲斐によって事務所を追い出されました。第7話では触れませんが、追い出したのには正当な理由があります。でも、敬一郎はそれを知らないので、『邪魔だから追い出したのだろう』とすれ違いが生じている状態です」