11月21日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に劇団・大人計画所属の阿部サダヲ、平岩紙が登場。街の女性が自分の現状などについて話すVTRを見ながら、2人が上京エピソードなどを明かした。
VTRに登場した女性たちが、地方出身者が多かったため、阿部、平岩それぞれの上京の話題に。大阪出身の平岩は、高校を卒業して上京し専門学校に通い、「(東京・)赤羽に住んでいました」と明かす。一方、千葉・松戸市出身の阿部は上京という形ではないが、初めて東京っぽいと思ったというエピソードを披露。「石田純一さんが飲んでて、BMWのすごさを語っていたのを見て、東京っぽいな」と思ったと話すと、松岡昌宏は「それは僕らも知らない東京のど真ん中です」とツッコんだ。
また、20歳の女性が将来の具体的なビジョンを語っていたVTRを見た阿部は「(自分が20歳の頃は)決めてなかったです、将来のこととか」と感心。「すぐ舞台に立たせてもらっていた」という阿部は特に下積み時代という意識もなかったそうで、劇団のオーディションでも20人くらいで受けて半分位受かっていたと振り返った。
平岩も同じ劇団だが、平岩の時代はそうではなく、数百人の中から選ばれ合格者もたった1人。阿部は平岩を「エリートなんです」と紹介するが、平岩自身は「なんでか分からない」と自虐を。特技が吹奏楽部だったのでホルンを吹いたことを明かすと、松岡は「管楽器不足だったのかな?」と冗談を飛ばした。
次回の「TOKIOカケル」は11月28日(水)夜11:00より放送予定。ゲストは有村架純。