12月8日に開幕する音楽劇「道」(東京・日生劇場、大阪・梅田芸術劇場)に主演する草なぎ剛。粗野で不器用な旅芸人・ザンパノ役の稽古のようすと、近況を「月刊ザテレビジョン」の連載「草なぎ剛の『お気楽大好き!』」で語った。
どーも、草彅です。ちょっと僕の声、かすれてます。現在、12/8土に幕が開く音楽劇「道」の舞台稽古中。イタリアの名作映画を初舞台化した作品で、僕はザンパノという粗野でわがままで不器用な旅芸人役で。今はまだ稽古が始まって1週間くらいなんだけど、もうノドがダメでね。でも最初からつぶしてるぐらいでいいかなと僕は思ってるの。これは今探ってるところなんだけど、演出のデヴィッド・ルヴォーさんとやってると、普通のトーンのセリフが僕の声の位置だと、ちょっと物足りなさが出てきちゃうから、張らないといけないなと思ってて。なので、少しかれるのも悪くないなと。ルヴォーさんはそっちの方が、いや直接聞いてはいないんだけど、やさぐれた感じが出ていいんじゃないかなと僕は思って。
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