会見に登壇した黒島は「制作が決まったとき、うれしさはありましたが、前作を超えられるかというプレッシャーがありました。
でも撮影が始まると1年たったとは思えないくらい、唯という役を違和感なく、すぐ役に入れました。キュンとできるシーンや、格好いい殺陣のシーンとか、見どころがたくさんあります」と見どころを交えてあいさつ。
続いて伊藤は「雨が多くて、撮影は大変でしたが、前作を超えた素晴らしいものが出来たと思っています」と出来栄えに自信をのぞかせた。
それぞれの好きなシーンを聞かれると、黒島は「2人で逃げて、忠清が戦うシーン。格好いいなと思いました」と答えた。
伊藤が挙げたのは、婚礼後、2人きりで夜を共にするシーン。忠清が唯をお姫様抱っこして、布団に寝かせてハグをしながら語り合う流れで、「演じていて、すごくキュンキュンしたんですよ(笑)。あそこは好きですね」と、伊藤は照れ笑いを浮かべながら語った。
また、どの時代にタイムスリップしたいかと問われると「恐竜がいた時代に行ってみたい。どんな感じだったのか気になります」と伊藤。
一方、黒島は「自給自足していた時代がいいです」と答えると、伊藤が「どの時代でもしてると思うけど」とツッコミを入れ、黒島が「確かに。縄文や弥生時代がいいです。やりでイノシシを捕まえたり。でもそれは男性の仕事なのかな? 3日くらい行ってみたいです」と、ドラマ同様のコミカルなやりとりも見られた。
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