<西郷どん>最終回目前!西郷と妻“涙の別れ”に視聴者号泣!!「悲しすぎる…」

2018/12/10 11:05 配信

ドラマ

【写真を見る】泣ける!!吉之助(鈴木)と糸(黒木)の涙の抱擁…※画像は「西郷どん」公式Instagram( nhk_segodon )のスクリーンショットです


鈴木亮平主演で西郷隆盛(吉之助)の生きざまを描く大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。有名な田原坂での戦い、そして解散宣言までを描いた12月9日放送の第46回「西南戦争」では、隆盛(鈴木)と妻・糸(黒木華)との最後の会話が描かれ、視聴者から感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

政府、そして大久保(瑛太)に真意を問いただすため、私学校の生徒たちを連れて薩摩を発った隆盛。しかし、大久保はすぐに「西郷討伐」を決断。隆盛は「なるべく平和的に…」という思いとは裏腹に、厳しい戦いへと身を投じていった。

激戦地として知られ、民謡の「雨は降る降る じんばは濡れる 越すに越されぬ田原坂」の一節でも有名な田原坂での戦いのシーンが描かれると、SNSでは無念の西郷軍を思う「つらい」「もう『ここらでよかろかい』って言ってくれないかな…」といった声が上がった。

黒木華「いろんな感情がない交ぜに」


勝敗が決したことを察した隆盛は、残った兵士たちに「おはんら、ほんのこてよう戦った。じゃっどん、ここまでじゃ。おいたちは今こん時をもって解散する」「もう東京へは行けん」と終止符を打った。

そしてその夜。野戦病院に菊次郎の見舞いに現れたのは、糸だった。隆盛も、糸と最後の対面を果たした。

「こいが最後じゃ」という隆盛に、糸は「旦那さぁが…西郷隆盛じゃなかったら、どんなによかったか。吉之助さぁが、ただのお人じゃったら…どんなによかったか」と涙を流した。

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