「タクフェス」主宰であり、俳優・脚本・演出を手掛ける宅間孝行が、これまでとは全く異なるテイストと、映画界の常識を破る驚異の長回し撮影に挑んだ意欲作「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」が、2019年1月18日(金)に公開される。
本作は、ラブホテルを舞台にしたワン・シチュエーション密室群像劇。14年ぶりに三上博史が映画主演を務め、酒井若菜、波岡一喜、三浦萌、阿部力が強烈なインパクトで脇を固める。
そんな豪華出演者の中で、ベテラン・クセ者俳優陣に交じって突き抜けた存在感を見せているのが、若手注目女優の三浦。デリヘル嬢という役柄そのままに、コケティッシュな魅力と大胆な演技を披露している。
“天使と悪魔”を演じ分けるような彼女のチャレンジは本作品の大きな見どころの一つ。相手役の名優・三上にも引けを取らないほど堂々とした演技で、まさに体を張って「全員ワル」の一員となっている。
このたび解禁されたショットは、若さと危うさが同居している彼女の魅力が映し出されたものばかり。
ラブホテルのベッドの上でコロコロと表情を変え、男性を誘うようなしぐさの一つ一つが、本作品のとがった内容と危険なテイストを代表しているかのよう。
今後も本格女優として成長していく三浦にとってターニングポイントとなりそうだ。
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