大河ドラマ「いだてん」新キャストに星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子ら10名が決定!

2018/12/14 12:16 配信

ドラマ

出演が決定した星野源

2019年1月6日(日)スタートの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の新キャスト発表会見が12月14日(金)に行われ、星野源松坂桃李松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣ら10名の出演が発表された。

同日に行われた会見には、外交評論家でありジャーナリストの平沢和重を演じる星野、日本オリンピック委員会常任委員の岩田幸彰役の松坂、東京都知事の東龍太郎役の松重が登壇し、出演決定への思いを語った。

1964年の東京オリンピック招致に奔走した後半の主人公・田畑政治(阿部サダヲ)を支える“チーム・田畑政治”となる3人。

星野は、「伝説のスピーチをした伝説の人物をやらせていただきます。平沢さんのことを調べれば調べるほど、ものすごくかっこいい、人間的にとてもすてきな人だなと思いながら演じさせていただきました…と言いたいところなんですが…まだ撮影がほとんどなくて(笑)。僕は2日しか撮ってないです」と会場の笑いを誘う。そして「来年には撮影が本格化すると思うんですが、とにかく平沢さんを調べていて、演じるのが楽しみになっている、そんな日々です」と語った。

宮藤官九郎がオリジナル脚本で描く本作。1912年に日本が初めて参加したオリンピックに出場した男・金栗四三(中村勘九郎)と、日本にオリンピックを呼んだ男・田畑という2人の主人公の半生をリレー形式で描いていく。