“カメ止め”濱津隆之が時代劇に初挑戦!「時代劇をやるという想像もなかった」

2018/12/16 06:00 配信

バラエティー

ワンカットでの撮影に挑んだ濱津隆之、渡辺大、古舘伊知郎(写真左から)(C)テレビ朝日

2019年1月5日(土)に放送される「古舘トーキングヒストリー〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜」(夜9:00-11:10、テレビ朝日系)の追加キャストが発表された。

古舘伊知郎の実況と、最新研究に基づく新事実による再現ドラマで歴史の謎をひもといていく「歴史×ドラマ×実況」という独自の枠組みで、バラエティー番組の新境地に挑んだ本番組。これまで「忠臣蔵」「本能寺の変」と取り上げてきたが、今回のテーマは幕末最大の謎「坂本龍馬の暗殺」。

坂本龍馬の半生の中でも大きな事件となった「寺田屋襲撃事件」の再現ドラマでは、古舘の実況とともに薩長同盟の成立直後から襲撃事件発生、薩摩藩邸への壮絶な逃走劇の一部始終を克明に再現。

さらに古舘の提案で、逃走劇の撮影をよりリアルな映像にするために、およそ8分もの間ワンカメ・ノーカットで挑んだ。

その「寺田屋襲撃事件」で、護衛役として坂本龍馬と共に寺田屋に滞在し、命からがら逃亡に成功した立役者でもある三吉慎蔵役には、濱津隆之を起用。時代劇初挑戦となる濱津は「カツラを被るのも初めて」と戸惑いつつも、幕末の大事件を影で支えたもう一人のヒーロー、“槍の達人”を演じた。

そのほか、寺田屋のおかみ・お登勢役で矢吹春奈、坂本龍馬に大政奉還を要請され将軍・徳川慶喜と交渉する幕府大目付・永井尚志役で大鶴義丹が出演する。