新進気鋭の女優・吉田志織が“チワワちゃん”を体現! 監督も絶賛の強烈な個性

2018/12/20 07:05 配信

映画

期待の新進女優・吉田志織(C)2019『チワワちゃん』製作委員会

初のメインキャストに!


2017年に「クズの本懐」(フジテレビほか)でデビューすると、下着姿の体当たり演技が話題に。同時期には“月9”ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(2017年、フジテレビ系)に出演。

さらにその後、映画「心が叫びたがってるんだ」(2017年)で映画初出演すると、配信ドラマ「東京アリス」(2017年、Amazonプライム・ビデオ)や映画「honey」(2018年)など幅広いメディアの話題作で存在感を示してきた。

そして本作が長編映画出演3作目で、初のメインキャストとなる。

“チワワちゃん”の死から始まり、かつての仲間たちの視点から彼女の存在を見つめる本作。二宮健監督はオーディション前、チワワ役には「若さをひたすら武器にした絶対的なカリスマ性」「突飛なユーモア」「好奇心が湧く存在感」の3つを求めていたそう。

オーディションに現れた吉田に対し、二宮監督は「オーディションで何度会っても、こちらが『分かった気』になれないつかみどころのなさがありました。

チーム内でも常に『結局、吉田さんは何者なんだろう、何考えているんだろう』という会話になりました。そんなクエスチョンを残すような人は、吉田さんの他にいませんでした。

やがて、吉田さんがみんなに与えているその印象こそ、チワワがミキたちに与えて続けた印象に近いのではないか、という結論にいたりました」と吉田を抜てきした理由を明かした。