12月18日(火)に有村架純主演のドラマ「中学聖日記」(TBS系)の最終話が放送された。
主人公の教師・末永聖(有村)と元教え子の高校生・黒岩晶(岡田健史)の若い2人が純愛を貫いたラストに「息をするのを忘れるくらい夢中になって見ていた今期一番のドラマ!」「最初から最後まで泣きっぱなし」と、称賛の声が集まった。
Twitterでは放送後、数時間に渡り「#中学聖日記」「聖ちゃん」「黒岩くん」などのワードがトレンド入りし、ドラマファンの心をガッチリとつかんだまま終了した。(以下、ネタバレが含まれます)
お互いを想い合う聖と晶(岡田健史)の関係は、周囲から“禁断の恋”と言われ続け、これまでに何度も引き離されていた。
3年前、15歳の中学生だった晶と新人教師の聖との恋愛は、母親の愛子(夏川結衣)をはじめ、周囲の反感を買い、成就することはなかった。
月日が流れ、晶が18歳になり、一切の連絡を絶っていた2人だが、離れた地で小学校の教師を続ける聖を元を晶が訪ね、2人の止まっていた時計が動き出す。再び、想いを通じ合わせた聖と晶。しかし、晶が未成年であるという理由で、恋は終わりを迎えようとしていた。
最終話で、愛子は弁護士を通じて『2度と会わない』ことを約束する誓約書を書くよう嘆願する。悩み抜いた聖は「黒岩くんにとって大事なのは未来です」と別れを決意し、誓約書を愛子に渡した。聖がどんな気持ちでサインしたかを理解した晶は、目に溜めた涙をこぼれ落としたのだった。
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