<中学聖日記>止まらない“黒岩くんロス”の声!「岡田健史くん、早く次の作品に出て!!」

2018/12/26 11:10 配信

ドラマ

有村架純をビンタ!そして…キス!


岡田のドラマ初出演がどのようにセンセーショナルであったかを振り返る。

第1話で晶は、担任教師の聖の頬にビンタしたかと思いきや、「先生のこと好きになっちゃいました!」と突然の告白。思春期真っ盛り男子なのだが、その登場には「黒岩くんの子めちゃくちゃかっこいいんだけど」「顔がキレイ…」「このイケメン誰」とネット上がざわめいた。

中学生の晶を演じる岡田は、前髪を下ろしサイズのゆるい服に身を包んで、実はたくましく仕上がっている体格を見事に隠していた。初めて見る岡田の端正な顔立ちを、第1話で見抜いた人はかなり高感度のイケメンレーダーをお持ちのようだ。

ところがだ。通常レベルのイケメンレーダー所持者でも、第6話で高校生になって再登場した晶にはビンビンと照準を合わせたことだろう! 少し大人びた髪型と表情、ブレザー姿は、紛れもなく美男子であることを露呈し「髪切った黒岩カッコよすぎ」「岡田健史の成長ビビる」「はぁ無理。高校生の黒岩くんたまらない」とのカキコミが相次いだ。

聖との初恋が晶を大きく成長させた


外見だけでなく、物語上では晶の心も成長していた。聖に対する『好き』の気持ちのぶつけ方が一方的で幼かった中学生の頃に比べ、高校生の晶は、自分が未成年であることも、聖の立場や大人社会のルールも理解するようになった。離れて暮らす父・康介(岸谷五朗)に会い、大人でも完璧な人間ではないし弱さもあると知ると、聖の未熟さを叱咤激励できるまでになる。

恋のライバルといえる聖の元婚約者・勝太郎(町田啓太)は、若い晶の成長を間近に見て「この歳の3年やばいな…」と心の声を口にしたが、ひとりの男子が本気の恋をすることで人間的にも急成長した姿は視聴者にも伝わった。

聖もまっすぐに自分を想ってくれる晶のことが頭から離れなくなる。世間体よりも自分の気持ちを大切にするようになり、ようやく2人は想いを通じ合わせキスをした。

最終話では、お互いの幸せを願う2人が別の道を歩み始め、その結果、より成長した姿で笑顔の再会を遂げる形となり、物語は幕を閉じた。

「中学聖日記」最終回第11話より(C)TBS


関連番組