阿部サダヲも知らない?「大河ドラマ」の名前の由来を徹底調査

2019/01/17 06:30 配信

バラエティー

1月17日(木)放送の「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」(NHK総合)で「大河ドラマ」の名前の秘密を調べる(C)NHK

NHK総合ほかでは宮藤官九郎が脚本を務める58作目の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか)が放送中で、幅広い視聴者から注目を集めている。

1月17日(木)放送の「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」(毎週木曜夜7:30-8:15、NHK総合)では、「大河ドラマスペシャル」と題し、そんな注目作の主人公の一人、中村勘九郎が演じる日本初のオリンピック選手・金栗四三の「金栗」の秘密などを調査。意外な事実が次々と明らかになる。

番組では、そもそも「大河ドラマ」とは誰が名付け、どんな意味があるのかを調査。念のため、「いだてん」のもう一人の主人公・田畑政治を演じる阿部サダヲにも「大河ドラマ」の由来を知っているかを聞いてみるが、主人公といえどさすがに知らない様子だった。

そして、「金栗」の秘密を探るのは、四三の母・シエを演じる宮崎美子。金栗の故郷・熊本で調査を始めると、その由来は古代にまでさかのぼることが判明。超人的なパワーで走り続けた金栗ならではの由来が分かり、宮崎は感動する。

さらに、半世紀以上の歴代作品も一挙紹介。初期の名作から、「大河ドラマ」歴代最高記録となる平均視聴率39.8%を記録した「独眼竜政宗」(1987年)やイケメン俳優の多数出演で話題になった「新選組!」(2004年)などの秘蔵映像なども交えながら、番組視点で歴代作品の“名前”にまつわる秘密をひも解いていく。