1月25日(金)公開の大泉洋が主演を務める映画「そらのレストラン」の主題歌で、スカートが歌う「君がいるなら」の映画版ミュージックビデオ(ショートver)が公開された。
映画「そらのレストラン」は、北海道の海が見える牧場でチーズ工房を営む酪農家の亘理(大泉)が、自然に寄り添った食を追求する仲間たちと共に一日限りのレストラン開店に向け奔走する姿を描く。
今回主題歌を担当するスカートは、澤部渡によるソロプロジェクト。類いまれなるソングライティング能力とボーカリゼーションが特徴で、ドラマ「忘却のサチコ」(2018年、テレビ東京系)の主題歌に抜てきされるなど、今最も業界で注目を集めているミュージシャンだ。
今回の楽曲について、主演の大泉は「映画の最後で、美しい北海道の景色と、すがすがしい物語のラストにのせてこの主題歌がかかった時に、本当に幸せな気持ちになりました。初めて聴くのになぜか懐かしい気持ちになる不思議な曲でした」と絶賛している。
全て映画の場面から構成されるミュージックビデオは、牧場で採れた牛乳やチーズを楽しむ幸せいっぱいの朝食シーンから始まり、オープンしたレストランで皆がおいしそうに食べる料理の数々に加え、思わず見とれてしまう広大で美しいせたな町の景色などが次々に映し出される。
スカートの伸びやかな歌声が特上のスパイスとなり、見ているだけで心が豊かになるような内容になっている。
また、1月23日(水)に発売されるシングル「君がいるなら」には、劇中挿入歌の「花束にかえて」も収録される。
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