市原悦子さんをしのび「家政婦は見た！ ファイナル」の放送が決定

浩文の秘密を知るのはそば店の店主

また、宮木家の内情をおぼろげに理解し始めたころ、秋子は由子から「由佳をつけてほしい」と頼まれる。その目的は、どこかの街角で由佳と演奏をするパートナーの青年の名前と住所を、秋子に調べさせるためだった。

由佳は由子の言う通り、一人の青年と待ち合わせ、楽しそうにストリートライブを行い、その後二人で電車で郊外へと向かう。二人が行き着いた先は一軒のそば店だった。

秋子が近づいたとき、由佳が突然振り返り、秋子に話しかけてきた。秋子の尾行は気付かれており、由佳は音楽パートナーの中川健一(阿部進之介)を紹介。さらに、この店が健一の両親・中川英男(夏木陽介)と道子(音無美紀子)が営んでいることも伝える。

やがて秋子は、今はそば店の店主である英男が元新聞記者で、25年前に浩文が関わった秘密をすっぱ抜いた人物だと知ることになる。