菅田将暉演じる高校教師・柊一颯によって教室に閉じ込められた3年A組のメンバーが自殺した生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を探っていく学園サスペンス「3年A組~今から皆さんは、人質です~」(日本テレビ系)。
今回は、第3話で注目を集めた里見海斗役を演じる鈴木仁に直撃インタビュー。撮影現場でのエピソードや自身の高校時代の思い出、役者について語ってもらった。
(以下、1月20日放送の第3話のネタバレ含みます)
第3話では、景山澪奈を陥れるためのフェイク動画の元となる映像を撮影したのが、クラスの人気ナンバーワン男子・里見海斗(鈴木仁)ということが発覚。一颯の授業により自分の弱さを認めた里見は、ほかの生徒と合わせて殺害されたかに思われたが、実は生きていた…という衝撃的な展開で、視聴者を驚かした。
――「3年A組~今から皆さんは、人質です~」の出演が決まったときの感想を教えてください。
ドラマは「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年TBS系)以来だったので、またドラマに出られることがうれしかったです。そして里見がこれまでの役より自分に近い、どちらかといえば等身大の高校生だったので早く演じたいと楽しみになりました。「花のち晴れ―」のとき演じた成宮一茶はすごくお金持ちで自分とかけ離れすぎてわけ分からなかったですから(笑)。
――里見海斗はどういう人物だと思いました?
素の自分を見せずに周りにうまく溶け込んで一番いい位置にいる人物、と最初にプロデューサーから説明がありました。自分を偽りつつ、ずっと正解を走っている人気者というイメージですね。でも第3話で、素の里見がバレてしまいましたが…。
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