中条あやみ、登坂広臣がフィンランドでの思い出を書いたイラストに「絵がひどい」

2019/01/27 12:10 配信

映画

ジャパンプレミアに登場した浜野謙太、高岡早紀、登坂広臣、中条あやみ、中島美嘉、田辺誠一、橋本光二郎監督(写真左から)(C)2019 映画「雪の華」製作委員会

お互いの印象は?


今作が初共演となった登坂と中条。登坂は、中条について「クールな子という印象だったが、役柄として2人の距離を縮める必要があったため食事に誘ったりしました。打ち解けていくと、人懐っこくどこでも愛される人だった」と印象を語る。

一方、中条も「最初はテレビで見る人、というイメージでした。『うん』くらいしか言ってくれないのかと思いましたが、とても紳士的な方でした」と、お互い時間と共に距離を縮めていったことを明かした。

また、イベントでは出演者らが印象に残ったシーンをイラストで発表するというコーナーも。

しかし、フィンランドのサンタ村に行った登坂の絵に対し「登坂さんの絵がひどい」と中条がポツリ。しかしそんな中条が書いた、悠輔が作ったガラス玉の絵にも、出演者からは「ドラゴンボール? 梅干し?」と総ツッコミが。

それでも登坂は「うまいな。うまい」とフォローする紳士っぷりを見せた。

そして、みんなが期待する“画伯”田辺誠一は、青と緑の波線三本でオーロラを表現しつつ、カタカナでフィンランドと書いた絵を披露。

それを見た登坂は「ずるい、それだったらサンタって文字で書けばよかった」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。

イベントのラストには、本作の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズで登場。

中島は「最後にこれはすごい!というせりふがあり、そこでウルっとしてしまいました」と本作を見て涙したことを明かす場面も。

本編上映の前には中島による名曲「雪の華」のスペシャルライブも行われ、会場を盛り上げた。