1891年 金栗四三、熊本の山深い集落・春富村(現・和水町)で誕生
1909年 嘉納治五郎がアジア初のIOC委員に選任される
1910年 四三は治五郎が校長を務める東京高等師範学校に入学
1912年 ストックホルムオリンピックに四三、三島弥彦が日本人として初出場を果たす
1914年 第1次世界大戦が勃発四三は春野スヤと結婚
1916年 ベルリンオリンピックが戦争のため中止となる
1920年 四三、箱根駅伝を立案するさらに、アントワープオリンピックに出場
1924年 パリオリンピックに四三が出場するも、途中棄権第一線から引退する
1898年 田畑政治、静岡・浜松町(現・浜松市)に生まれる
1914年 政治、病気で水泳を引退し、指導者の道に進む
1932年 ロサンゼルスオリンピックに、政治が水泳総監督として参加する
1936年 二・二六事件1940年オリンピックの東京開催が決定
1938年 治五郎が死去東京オリンピックの返上が決まる
1939年 第2次世界大戦が勃発
1948年 ロンドンオリンピックに敗戦国の日本は参加できず政治はオリンピックと同日に日本で水泳競技会を実施
1959年 政治らの活躍により、東京オリンピック開催が決定
1964年 東京オリンピック開催
取材・文=Rum、高山美穂(中村&阿部)
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)