明治後期、日本人のオリンピック出場を目指した物語と、その50年後、東京にオリンピックを招致すべく奮闘する人々の物語が交錯していく本ドラマ。「オリンピックやスポーツが好きな人のためではなく、むしろ斜に構えて距離を取って見ている人の目線で語っていきたいというのが狙いです。ネタっぽい場面もありますが、基本的に史実に基づいた事実を描いてます」(訓覇圭P)。主人公も“前半”が金栗四三(中村勘九郎)、“後半”が田畑政治(阿部サダヲ)とされているが、初回から阿部も登場した。「勘九郎さんも最後まで出ます。目線が変わっていく感じですね」(訓覇P)。
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