いだてん を読み解くキャスト＆スタッフ「10(てん)の噺」

2019/01/26 18:00 配信

ドラマ

噺その8「時間が行ったり来たりして着地点に向かう脚本は挑戦」（松尾スズキ）


伝説の落語家・橘家円喬（松尾スズキ）●明治の東京で絶大な人気を誇った落語の名人。孝蔵の才能をただ一人見抜き、最初の師匠となる(C)NHK


物語をナビゲートしているのは落語。「オリンピックに関わった人たちだけではなく、傍観する人たちにもドラマがある。宮藤（官九郎）はその2つの方向性からやってみようと思ったんじゃないかな。時間も行ったり来たりして着地点に向かっていくというのも挑戦だよね」（松尾スズキ）

落語家・古今亭志ん生 （ビートたけし）●いいかげんでバクチや酒をこよなく愛すなど、落語の世界を地で行く生活を続けてきた「落語の神様」(C)NHK


若き日の志ん生・美濃部孝蔵（森山未來）(C)NHK


オリンピックに魅せられた人々の苦労や苦悩まで丁寧に描く！ (10/13)

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