予測不能の衝撃的な展開の連続で話題のドラマ「3年A組—今から皆さんは、人質です—」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。生徒役には今後大きな飛躍を期待される若手俳優・女優が集結しているが、その中でも2019年ブレーク必至といわれているのが、堀部瑠奈役の森七菜。今作に続き、映画「君の名は。」(2016年)の新海誠監督が手がける新作映画「天気の子」(7月19日金曜公開)で声優を務めるなど、ますます目が離せない注目の女優に、仕事の話題からプライベートなことまで、直撃インタビュー!
――現在、出演中のドラマ「3年A組—今から皆さんは、人質です—」が、非常に話題になっていますが、撮影現場の雰囲気はいかがですか?
ストーリーがけっこう怖い雰囲気なので、現場もそういう空気が漂っているし、みんなでその空気を大事にしている印象もあります。
――あらためて森さんが演じる堀部瑠奈という役どころについて教えてもらえますか?
電脳部のアニメが好きな女の子なんですけど、キャラクターとしては「何を考えているか分からない感じがいい」と言われて、それってどう演じればいいんだろうなと悩みました。撮影を重ねながら、しっくりくる気持ちとか姿勢を探っていって。実は今もまだ探っているんですけど。
――ご自分でオンエアを見られていかがでしたか?
面白すぎて(笑)。私たちは先に撮影して展開を知っているから、「あ、ここにヒントあったんだ!」とか思ったり。本当に面白いんですよ、だから最近、友達に「見たよ」って言われると、「面白いでしょ!?」って言っちゃうんです(笑)。
――これまでの撮影の中で印象に残っていることは?
私は第3話のラストで死んでしまうんです(実は殺されてはおらず、別室に連れていかれていた)。菅田将暉さん演じる柊(一颯)先生が拳銃を持っていて、「名前を呼ばれたヤツは美術室に来い」っていう。そこで私の名前が呼ばれて、分かっていても「本当なんだ…」と。悲鳴があちこちからキャー!ってあがるし、すでに拳銃を向けられているし。本当に衝撃的な現場で、みんなもお芝居ってことを忘れてたんじゃないかと思います。
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