2月3日(日)放送の第5回「雨ニモマケズ」では、高座に上がったほろ酔いの志ん生(ビートたけし)が、古典落語「芝浜」を語ると思いきや、突然オリンピックの噺(はなし)を始める。
時は明治44年、オリンピックへの参加選手を決める羽田の予選会。全国から来た健脚の学生たちに刺激を受け、審査員だった三島弥彦(生田斗真)は急きょ短距離走に参戦する。
一方、四三は10里およそ40kmという未体験の長さのマラソンに挑む。ライバルたちとの激しいデットヒートを繰り広げながらゴールを目指す。
ピエール瀧といえば、石野卓球と共に組んでいるバンド「電気グルーヴ」が結成30周年を迎えたことを記念し、2019年限定で「ウルトラの瀧」に改名を宣言していることでも話題になっているが、「いだてんー」第4回のオープニング映像では「ピエール瀧」という表記に。
いつか大河ドラマで「ウルトラの瀧」という表記が見られるのかどうかにも注目していきたい。
さらにピエール瀧は、2月2日(土)放送の「SONGS」(夜11:00-11:30、NHK総合)に電気グルーヴとして登場。トークコーナーでは、「いだてんー」で脚本を務める宮藤官九郎のコメントも紹介されるという。
俳優、ミュージシャンという、ピエール瀧の二つの顔が見られる、ファンにはたまらない週末になりそうだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)