「クレヨンしんちゃん」(毎週金曜夜7:30-7:54、テレビ朝日系)の人気キャラクター・シロを主人公とした新たな作品の制作が決定。しんのすけがコメントを寄せている。
「クレヨンしんちゃん」は、1992年からテレビアニメがスタート。28年にわたりファンを増やし続け、子供から大人までの幅広い層から支持されている。毎年公開される「映画クレヨンしんちゃん」シリーズは、邦画興行収入ランキングベスト10に名を連ね、尚且つGWには欠かせない人気作へと成長を遂げた。
今回、テレビ朝日の開局60周年を迎える記念の2019年に、シロが主人公の作品「SUPER SHIRO」が世に送り出されることに。本作では、ごく普通の野原一家に、ごくごく普通に飼われている犬・シロがスーパーヒーローとなり、世界を守る姿を描く。
新たな作品の総監督には国内外で高い評価を受け、2019年には最新作「きみと、波にのれたら」(6月21日公開)も控える湯浅政明を迎え、世界展開を目指したアニメーションを制作する。
湯浅は初期から「クレヨンしんちゃん」TV&映画シリーズに携わり、作品を支えてきたスタッフの1人。「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」(2015年)以来、4年ぶりの「クレヨンしんちゃん」参加で、新たな世界を描く。
なお、シロが主人公に起用されたことについて、家族の野原しんのすけくん(5歳)は「オラ、なんにもきいてないゾ~」と語っている。
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