“チーム京極兄弟”の鈴木も片寄をイチ押し。「僕は王道が好きなので。ど真ん中を行く王子感は片寄くんにしか出せない」とべた褒めで「僕は片寄くんに抱かれるなら全然うれしいです」と爆弾発言も飛び出し、片寄を「公の場でなにをいってるんですか!落ち着いてください」と慌てさせた。
弟・竜を演じる川村は“チーム奏”の久遠を指名。「“ザ・美”みたいな、美しい高貴な感じがにじみ出ていて。人間性なのか、そういう感じがすてきだな」と、塩野のたたずまいを絶賛した。
そんな“京極兄弟”にも王子たちからの人気が集中。関口・清原・こだまが兄・尊人(鈴木)を、町田と遠藤が弟・竜(川村)を指名した。
鈴木を押す理由に、関口が「ノブくんは力持ち。劇中でお姫様抱っこするシーンもありますし。僕は体が大きかったりして、昔から組体操だったら一番下ですし、騎馬戦だったら一番土台。人に持ってもらうことがない。ノブくんなら僕をお姫様抱っこできるなと思って」と“腕力”を挙げ、清原は「天真爛漫で、映画で結局一番いいやつなんじゃないかと。そういうの、女の子はすごい好きなんじゃないかな」、こだまは「ノブくんがガハハッて笑うのがきゅんとする」と、それぞれキャラクターのよさを指摘。“気は優しくて力持ち”な尊人の魅力が浮かび上がった。
一方、弟・竜は、「この作品のキャラクターたちはみんなどこかネジが飛んでる中で、竜くんが一番まともなんですよね」(町田)、「ヤンキー王子で、でもやさしさもあって。一番モテるタイプの男っていう感じ」(遠藤)と、バランスのよい人間性で票を集めた。
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