“チーム理事長”の加藤は「みんなのお話聞いてるとすっっっごく言いづらいんですけど…僕、中学生のときに14個もらいました」と衝撃の個数を告白し、王子たちを驚かせた。
「僕、女友達がすごい多いんですよね。地元に行ったら女友達しかいないくらい、女の子たちとばっかり遊んでたんで」とさらに衝撃発言。驚きの表情を浮かべる王子たちに「あの、普通にね、鬼ごっことかそういう遊びを」と続け、会場の笑いを誘った。
トリは“先生王子”の町田で「僕は母、姉、妹から1個、そして本命の方から1個、そういう感じですね」と回想。“本命”の言葉に周囲が「毎年?」「毎回?」と盛り上がる中、町田は「でもそのとき小学生で、恥ずかしくて僕逃げ回ってたんですよ。校長室に逃げ込んで。校長先生に言われたのが『いただけるものはちゃんといただきなさい』。やっぱりね、個数じゃない。いただけるってことはありがたいことなんだって。ね」と“先生”にまつわる美談で個数バトルを締めくくった。
トータルでもっとも大きい数字を口にした“バレンタイン王子”は、15個の佐野に決定。しかし佐野は、「やっぱり10個ぐらいにしておいてもらえますか? このニュースの取り上げられ方が心配なんで(笑)」と困惑の表情を浮かべ、さらに佐野は質問者から「カメラに向かって甘い一言を!」とお願いされ、照れ笑いしていた。
会見後には映画上映、キャストが参加してのライブも実施。東宝主催の完成披露試写会史上最多となる13,000人の観客を熱狂させた。映画「PRINCE OF LEGEND」は、3月21日より全国公開。
文=酒寄美智子
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