木村拓哉、長澤まさみに“撃たれた”「180点くらいの笑顔が一発くるんです」

長澤まさみがドッキリ企画に苦戦…

一方、長澤は「木村さんをドッキリにかけるという企画を、こひさん(小日向文世)と2人でやらなきゃいけないというのがあったのですが、途中で木村さんが(ドッキリに)気付いちゃって企画がなくなってしまったことがありました。やる気満々だったので、すごくショックでした」と宣伝活動での裏話を披露。

すると、木村は「あれはごめんね(笑)。スタッフさんがスタンバイしてくれていたんですけど、ちょっと勝地涼くんとお話ししてたらカメラに気付いてしまいまして…」と苦笑いしきりだった。

また、観客からの質問に2人が答えるティーチインを実施。観客から新田と山岸の恋愛感情にまつわる質問が寄せられると、木村は「捜査が終わって『お世話になりました』とホテルを後にする新田浩介に対して、『お気を付けていってらっしゃいませ』という支配人と山岸尚美さんがいて、その言葉を受けて振り返って山岸さんを見た時に、ホテルマンとしてなのか女性としてなのか180点くらいの笑顔が一発くるんです。あの笑顔を直に受けた新田浩介をやってた自分は完全に撃たれました」と返答し会場を沸かせた。

最後に、木村は「一本の映画をたくさんの人が受け取ってくれるという事実が、(舞台あいさつなどの)こういった直のコミュニケーションをとらせてくれる要因になるんだなと今感じていて、本当に皆さんには感謝しています。『マスカレード・ホテル』まだまだかわいがってください！」とアピールした。