――出演された「ぴったんこカン・カン」の反響がかなりあったと聞きましたが?
そうですね、すごくありました。現場でお会いする多くの人に「ぴったんこ、面白かったですね」と言われました。あと、ネットニュースになっていましたし、「こんなにクオリティーが高いのがあったんだ」って(笑)。「ぴったんこ」で僕の鋼太郎さんのものまねを初めて見た人も多かったみたいで、そういう感想が多くありました。
――ドラマの出演オファーがきたときの感想は?
「マジか」と思いました。ドラマに出たことはあるのですが、「これは鋼太郎さん本人と共演するのか?」「もしかしたら、ニセ鋼太郎さんをやるんじゃないか」とかいろいろ考えちゃって(笑)。台本を読んだらちゃんとした役だったので、さらにビビっちゃいました。
――法廷シーンはいかがでしたか?
今回は座って喋るシーンだったので、セリフ回しにプレッシャーがありました。ネタをやるときは、動きながらリズムで喋っていくタイプなので、じっとしたまま流ちょうにセリフを喋るのは難しかったです。
――撮影中は常盤さんや小泉さんたちと一緒に和やかでしたね
この間の「ぴったんこ・カンカン」でご一緒させてもらっていたので、良かったです。もし共演していなかったら、もっとプレッシャーがかかっていたと思います。みなさん優しくて助かりました。
――撮影は緊張されましたか?
しましたよ! めっちゃくちゃ緊張しました。ネタをやるより緊張しましたよ。「本番!」って言われた瞬間に真っ白になりましたね。すごいな役者さんは、って思いました。あんな長セリフは普通、僕にはないので(笑)。
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